夜中にYouTubeを流し見してたら、いつのまにか薬機法の話になってた——そんな人も多いと思う。舞台はMC兼出資者・溝口勇児が仕切る番組『LAST CALL』。そこに出演したキャバ嬢インフルエンサーのゆいぴすが、ダイエット目的でマンジャロ(本来は糖尿病治療薬)を勧めるような発言をしたと報じられて、5月下旬から一気に炎上した。いわゆる「マンジャロ騒動」ってやつ。

正直、よくある「発言が切り取られて燃えた」系の話に見えるかもしれない。でもこの一件、ちょっとだけ他と違う匂いがする。謝罪の順番、言葉の選び方、そして最後にぽつんと残った「認識の相違」という一文。読めば読むほど、これは炎上の構造そのものより、二人の関係性の話なんじゃないかって思えてくる。

実はこの二人、宿曜占星術では同じ「心宿」。しかも相性は最高格の「命」=ソウルメイト、88点。生まれた場所も歳も違うのに、星の巡りだけ見るとほぼ鏡合わせの二人だった。そこに何が起きたのか、順番に追っていきたい。

溝口勇児とゆいぴす、マンジャロ騒動の“認識の相違”を宿曜で読む。同じ心宿の“ソウルメイト”だったのイメージイラスト
イラスト: よるうら

発端:番組出演からアンバサダー起用まで

ことの始まりは『LAST CALL』という番組。溝口勇児がMCを務め、自らも出資しているこの番組に、六本木のキャバ嬢インフルエンサーとして知られるゆいぴすが出演した。そこでダイエットの話題の流れの中、マンジャロを勧めるような「マンジャロ打ちな?」といった趣旨の発言があったと報じられている。

さらに注目されたのは、ゆいぴすが溝口の出資するマンジャロのオンラインサービスのアンバサダーにも起用されていたという事実だ。番組出演から起用まで、両者の距離はかなり近かったことがうかがえる。この時点では、まだ炎上の気配はなかったはずだ。

炎上:薬機法という切り口

しかし5月下旬、風向きが変わる。マンジャロはあくまで治療薬であり、ダイエット目的での使用を勧めるような発言は薬機法(医薬品等の広告規制に関する法律)の観点から問題があるのでは、という指摘が相次いだ。ここでSNS上の空気が一気に批判色に染まっていく。

ここでひとつ、はっきりさせておきたいことがある。この記事では薬の是非やダイエット目的での使用の是非について踏み込むつもりはない。医療に関することは、医師に相談してほしい。ここで扱いたいのは、あくまで「炎上のあと、二人がどう動いたか」という物語のほうだ。

謝罪:ゆいぴす、そして溝口

批判が広がる中、まず動いたのはゆいぴすだった。謝罪動画を公開し、自身の認識不足を認めて頭を下げたと報じられている。

その後を追うように、溝口も謝罪のコメントを出した。「批判がゆいぴすばかりに集まって申し訳ない」「今回の責任は出資者の自分や運営サイドにある」という趣旨の発言だったという。出資者としての立場を明確にし、矢面に立とうとしたその姿勢は、少なくとも表面的には筋が通っているように見える。

謝罪の順番として、まず矢面に立たされたゆいぴすが先に頭を下げ、そのあとを追うように出資者側の溝口が責任の所在を引き取りにいった――この流れだけ見れば、悪くない着地に見えなくもない。

残った"認識の相違"という一文

ただ、ここでひとつだけ引っかかる部分が残った。ゆいぴすの謝罪文の中にあった一文だ。

「運営側との間で、本件への認識および今後の対応方針に相違がある」

この一文が、多くの人の目に留まり、注目されることになった。何がどう相違していたのか、具体的な内容は公表されていない。だからこそ、いろんな憶測を呼んだわけだけど、この記事では想像で埋めることはしない。分かっているのは「相違があった」という事実だけ。でも、この一文があったからこそ、この騒動はただの炎上劇では終わらず、二人の間に何かがあった物語として記憶されることになった。

二人の宿曜:心宿×心宿、鏡の関係

ここからが本題。溝口勇児(1984年11月23日生)とゆいぴす(2002年1月8日生)は、宿曜占星術で見るとどちらも「心宿」。生まれ年も月も違うのに、同じ宿に生まれている。

宿曜の相性でいうと、同じ宿同士の関係は「命(めい)」と呼ばれ、これは全27宿中もっとも強い結びつきを持つとされる関係性。相性値でいうと88点という高スコアで、いわゆる「ソウルメイト」の関係にあたる。

項目 内容
溝口勇児 心宿(1984/11/23生)
ゆいぴす 心宿(2002/1/8生)
関係性 命(同宿)=ソウルメイト
相性スコア 88点
キーワード 鏡・分身・似た者同士

同宿同士は「鏡」の関係とも言われる。相手を見ていると、自分自身を見ているような感覚になる相性。価値観も、物事への反応の仕方も、驚くほど似通っていることが多い。だからこそ最初から自然に距離が近くなりやすいし、感覚的に「分かり合える」と思いやすい組み合わせでもある。

なぜ"認識の相違"が生まれたのか

ここで気になるのが、あれだけ相性のいい二人が、なぜ「相違」という言葉を残すことになったのか、ということ。

宿曜でいう「命」の関係には、光と影がある。光の面でいえば、似ているからこそ言葉少なでも通じ合える、居心地のいい関係。でも影の面では、似すぎているがゆえに「言わなくても分かってくれてるはず」という前提が生まれやすい。鏡は鏡である以上、こちらが動かなければ向こうも動かない。でも人間関係ではそう単純にはいかない。「自分と同じように考えているだろう」という期待が、逆に細部のすり合わせを飛ばしてしまう。

しかも今回のテーマは、広告表現や責任の所在という、かなり重たい話だった。日常の些細なことなら鏡のように自然と歩調が合う二人でも、責任や方針といった重い議題になったときほど、実は「思っていたことが微妙に違った」という差が表面化しやすい——これは同宿の関係にありがちな影の側面として、読み解くことができる。

つまり今回の「認識の相違」は、仲が悪かったからではなく、むしろ近すぎたからこそ生まれたズレだったんじゃないか。そう考えると、この一文の見え方が少し変わってくる。

これから:鏡はまた合わせられる

ただ、同宿の関係にはもうひとつ特徴がある。似た者同士であるがゆえに、すれ違いが起きても、根っこの部分では「分かってしまう」相手同士でもあるということ。ぶつかっても、仲直りにかかる時間は他の相性より短くて済むとされるのが、命の関係の強みだ。

鏡は、ちょっとずれてもまた合わせ直せば、元通り互いを映し出す。今回の「相違」がどんな内容だったのかは分からないままだけど、それがすり合わせられていけば、この二人の関係はまた鏡としての機能を取り戻していくはず——それが宿曜から見えるひとつの続きの形だ🌙

まとめ:あなたと気になる人の相性は?

マンジャロ騒動は、薬機法という社会的なテーマの炎上として語られることが多いけど、宿曜という補助線を引いてみると、同じ宿を持つ二人がどうすれ違い、どう戻っていくのかという物語としても読める。似ているからこそ近づき、似ているからこそズレが表に出る。それは誰にでも起こりうることだ。

自分と、気になるあの人の相性はどうなんだろう?と思ったら、宿曜診断で調べてみるのもおすすめ。/shindan/ からチェックできる。

よくある質問

Q. 同じ宿同士はいつも仲良くなれるの?
命の関係は相性としては最上位クラスとされるけど、似ているからこそのすれ違いも起こり得る。相性がいい=トラブルが起きないという意味ではない。

Q. 「認識の相違」の具体的な内容は分かっているの?
現時点で具体的な内容は公表されていない。この記事でも憶測での補完はしていない。

Q. マンジャロの使用について、この記事はどう考えているの?
医薬品の使用や是非についてこの記事は言及しない。体重管理や薬の使用については、医師に相談してほしい。

Q. 宿曜の「命」以外にはどんな相性があるの?
宿曜には命・業・栄・親・友・衰・危・成・安という九つの関係性がある。それぞれ距離感や関わり方の傾向が異なるとされている。

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